カードローンの借り換え一本化は最終手段
皆さんはカードローンの「借り換え一本化」に関してどれだけ知っていますか?ここからは私の経験を交えながら知っている限りではありますが話したいと思います。
私は以前に消費者金融2社と信販会社1社、合わせて3社から合計80万のキャッシングをしていた時期がありました。5年間勤めた会社を辞めアルバイトを始めた頃のことです。そんなとき自分の能力がどこまで通用するのか試したくてアルバイトと並行してできる携帯ビジネスを立ち上げたことがキャッシングするキッカケでした。
本当はキャッシングせずに自分の貯めたお金で始めたかったのですが、いてもたってもいられなくなり一週間の間に金融会社3社に申し込んでいました。ビジネスがある程度上手くいくまでは毎月の返済はツラかったです。イメージの話ですが「複数の消費者金融からキャッシングしている」と思うと、正直地に足が着きませんでした。
しばらく返済を続けていたある日、仕事仲間から「借入れをまとめて一本にした方が良い」と言われたので色々とインターネットで「カードローン 借り換え」と検索してみると多くの金融機関がヒットしました。
私はその中でも最も有名で、かつ利率も低めの銀行カードローンに申し込んでみることにしました。申し込んだ当時は「期間中ならば利率が半分になるキャンペーン真っ最中」で大変お得にキャッシングすることができるようでした。
電話で申し込み、在籍確認も終わり無事に審査を通りました。私はすぐに70万残っていた借入れを全額返済し一本にまとめました。そうしたことによって毎月9000円ずつ増えていた利子が半分の4500円に抑えることができました。単純計算だと利率は半分になったことになります。
このことは精神的にも大きな安らぎを得られた上に生活や仕事にも良い効果が現れてきました。あと、いちいちインターネットで借入れしている複数の金融機関の返済状況を確認する手間も省くことができ時間的にも効率良く動くことができるようになりました。
一本化すると良い点は第一に「複数からの借入れを一本化することで管理が楽になる」ことです。これは皆さんもなんとなく分かりますよね。そして第二は「一本化することで利率を大幅に下げられる」ことです。
しかし、元から利率の低い金融商品を選択してキャッシングしている人はわざわざ新規でカードローンに申し込む必要は全くありません。それだけは覚えておいてください。
そして、何よりも大切なことは「一本化しなくてはいけない状況」を作らないことです。最近ではインターネットを開けば必ずどこかに「借入れ一本化」の広告が見つかりますが、基本的に一本化は最終手段であり緊急時の特別サービスと認識しておくことが大事だと思います。
それでも「真剣に一本化を検討している」という方はインターネットで「借入れ 一本化 体験」で検索してみてください。多くの体験が出てくると思うので、あなたにに合った体験も見つかると思いますよ。